Temporomandibular
顎関節治療

temporomandibular

馬車道のKデンタルオフィスでは、顎が痛い・口が開かない・顎がカクカク鳴るといった顎関節症の症状に対応しています。生活習慣の改善指導とスプリント(マウスピース)療法を中心に、患者様の状態に合わせた治療を行います。症状が重い場合は薬物療法・噛み合わせの調整・ボトックス注射なども選択肢として対応できます。

目次

Section 01

当院の顎関節治療における特徴

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セルフケアと生活習慣の改善から始めます

顎関節症は生活習慣的な要素が大きく関わる病気です。歯ぎしり・食いしばり・片側だけで噛む偏咀嚼・頬杖・うつぶせ寝などの悪習慣が主な原因となります。当院では薬や器具に頼る前に、まず患者様自身の生活習慣を見直すことを大切にしています。原因となっている習慣を取り除くためのアドバイスを行い、患者様自身が自分の顎を守れるよう、丁寧にご説明いたします。

スプリント・噛み合わせ調整・ボトックス注射まで幅広く対応

症状や原因に応じて、スプリント(マウスピース)による顎への負担軽減・噛み合わせの調整・食いしばりへのボトックス注射を組み合わせた治療を提供します。患者様それぞれの状態に合った方法を選択し、段階的に症状を改善していきます。

必要に応じて専門機関へ紹介します

薬物療法・関節腔内洗浄・内視鏡下での外科的処置が必要と判断した場合は、適切な専門機関へご紹介します。まず当院でできる範囲で精一杯対応し、それ以上の専門的治療が必要な場合は最善の紹介先をご案内します。

Section 02

顎関節症とはどのような病気か

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顎関節症とは、顎の関節(顎関節)や周囲の筋肉に何らかの問題が生じ、顎の痛み・口が開かない・顎がカクカク・ゴリゴリと鳴るなどの症状が現れる状態を指します。日本では成人の約20〜30%が何らかの顎関節症の症状を経験すると言われています。

顎関節症は軽度のものから重度のものまで幅広く、多くの場合は適切なセルフケアと治療で改善できます。ただし放置すると症状が慢性化・悪化することがあるため、症状が続く場合は早めの受診をお勧めします。

Section 03

顎関節症の原因

顎関節症の原因は一つではなく、複数の要因が重なることが多いとされています。

咬合(噛み合わせ)の問題

歯並びや噛み合わせの不正・歯の欠損による噛み合わせの変化が顎関節に過剰な負担をかけることがあります。

パラファンクション(異常な顎の動き)

歯ぎしり(ブラキシズム)・食いしばり・片側咀嚼・爪噛みなどの習慣が顎関節と周囲の筋肉を過度に疲労させます。

外傷・姿勢

顎や頭部への外傷・長時間のうつぶせ寝・頬杖・前傾姿勢なども原因となることがあります。

ストレス・精神的緊張

精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、無意識の食いしばりや歯ぎしりを促進させることがあります。

Section 04

顎関節症の症状

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以下のような症状が一つでも続く場合は、顎関節症の可能性があります。

  • 口を開けたり閉めたりするときに顎がカクカク・ゴリゴリと音がする
  • 口を大きく開けると顎が痛い
  • 朝起きた時に顎がこわばっている
  • 食事中に顎が疲れやすい
  • 口が大きく開かない(指が縦に2本以下しか入らない)
  • 噛むと歯や顎が痛む
  • 頭痛・肩こり・耳鳴り・めまいが続く

顎関節症に伴う頭痛・肩こり・耳鳴りは、一般科で治療しても改善しないことがあります。これらが顎関節症に起因している場合は、顎関節の治療で改善するケースがあります。

Section 05

治療方法

セルフケア指導

顎に負担をかける生活習慣を改善するためのアドバイスを行います。食いしばりを防ぐための意識改善・硬い食べ物を避けること・頬杖をやめること・正しい姿勢を保つことなど、日常生活の中でできるセルフケアを丁寧にお伝えします。

スプリント(マウスピース)療法

就寝中または日中に装着するマウスピースで、顎への直接的な負担を分散させます。歯ぎしり・食いしばりによる歯への直接的なダメージを防ぎながら、顎関節と周囲の筋肉の緊張を緩和させる効果があります。

スタビライゼーション型(全歯列に均等な接触を与えるタイプ)が一般的で、多くの顎関節症に有効とされています。保険診療での対応が可能な場合もあります。

噛み合わせの調整

噛み合わせの不正が顎関節症の主な原因となっている場合は、歯の形を調整して噛み合わせを整えます。

ボトックス注射

歯ぎしりや食いしばりが強い場合は、咬筋へのボトックス注射が有効なことがあります。咬筋の過緊張を緩めることで顎関節への負担を軽減し、頭痛・肩こりの改善も期待できます。

Section 06

よくある質問

口が突然開かなくなりました。すぐに診てもらえますか?
はい、急患対応しています。まずお電話でご連絡ください。
顎がカクカク鳴るだけで痛みはないのですが、受診した方がいいですか?
音だけで痛みがない場合でも、放置すると関節円板の変形が進み、将来的に口が開かなくなる可能性があります。早めに受診して状態を確認することをお勧めします。
顎関節症は自然に治りますか?
軽度のものはセルフケアの改善で自然に改善することもありますが、症状が続く場合や悪化している場合は治療が必要です。放置すると慢性化するリスクがあります。
子どもでも顎関節症になりますか?
はい、なることがあります。成長期に顎関節症があると顎の発育に影響することがあるため、症状が気になる場合は早めの受診をお勧めします。
矯正治療と顎関節症は関係がありますか?
噛み合わせの問題が顎関節症の一因となっているケースでは、矯正治療で改善することがあります。顎関節症の症状がある場合は、矯正開始前に状態を評価することが大切です。

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