Periodontal Disease Treatment
歯周病治療

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馬車道のKデンタルオフィスでは、初期治療から歯周外科・エムドゲインを用いた歯周組織再生療法まで、幅広い段階の歯周病に対応しています。担当衛生士による丁寧なプラークコントロール指導と、段階に応じた専門的な処置を組み合わせることで、歯を長く守るための治療を提供しています。「歯茎から血が出る」「歯がグラグラしてきた」「口臭が気になる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

目次

Section 01

当院の歯周病治療における特徴

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段階に応じた歯周治療を提供します

歯周病は進行度によって必要な治療が大きく異なります。当院では歯周ポケット検査・レントゲン・口腔内写真を用いた精密な診査から始まり、初期段階の歯石除去(スケーリング)から、中等度・重度に対応するSRP(ルートプレーニング)・フラップ手術・再生療法まで、患者様一人ひとりの状態に適した治療を提供します。

歯科衛生士がバリオスコンビPro・手用スケーラー・エアフローを使い分けながら丁寧に処置を行い、徹底したバイオフィルム・歯石の除去を実現します。初期治療から始めて状態の改善を確認しながら、次のステップへ進む慎重なアプローチが、歯周病治療の基本です。

エムドゲインによる歯周組織再生で骨を取り戻します

歯周病によってすでに溶けてしまった骨でも、エムドゲインを用いた歯周組織再生療法によって再生できるケースがあります。当院では年間約20症例のエムドゲイン再生療法を実施しており、再生成功率は約90%(上顎6・7番を除く)です。「骨が溶けているから抜歯しかない」と言われた方も、諦める前にご相談ください。

担当衛生士によるブラッシング指導と継続的なメンテナンス

歯周病治療において、患者様ご自身のセルフケアの質が非常に重要です。当院の歯科衛生士が患者様一人ひとりの状態・歯列・使用している歯ブラシや歯磨き剤を確認したうえで、個別のブラッシング指導を行います。希望される方には担当衛生士制を導入しており、継続的な関係のなかでよりきめ細かな対応が可能です。

Section 02

歯周病とはどのような病気か

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歯周病とは、歯を支えている歯周組織(歯茎・歯槽骨・歯根膜・セメント質)が、口腔内の細菌によって徐々に破壊されていく慢性の感染症です。進行すると歯がグラついたり、最終的には歯を失うことにつながります。

歯周病は「歯茎の病気」と思われがちですが、実際には「骨の病気」です。歯茎の炎症だけでなく、その下にある顎の骨(歯槽骨)が溶けていくことが歯周病の本質であり、骨の吸収が一定以上進むと歯を支えることができなくなります。

また、歯周病は糖尿病・動脈硬化・心臓病・誤嚥性肺炎・早産・低体重児出産などの全身疾患との関連が医学的に報告されており、口腔内の感染症にとどまらない病気として注目されています。

Section 03

歯周病の症状と進行段階

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歯周病は初期段階ではほとんど自覚症状がありません。気づいた時にはすでにかなり進行していることも多く、「サイレントディジーズ(静かな病気)」とも呼ばれます。

初期(歯肉炎)

歯茎が赤く腫れる・歯磨きで出血する・口臭がする。この段階ではまだ骨への影響はなく、適切な治療と清掃で改善が期待できます。

中等度(軽度〜中等度歯周炎)

歯周ポケットが深くなり、歯茎の下に歯石が溜まっている。骨が少し溶け始めている状態。スケーリング・SRPで改善を図ります。

重度(重度歯周炎)

骨の吸収が進み、歯がグラつく。自分で清掃しにくい部分への歯石の付着が著しい。外科的な処置や再生療法が必要になることがあります。

Section 04

当院の歯周病治療の内容

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歯周基本治療

歯周ポケット検査・レントゲン・口腔内写真で現状を把握します。スケーリング(歯石除去)・ブラッシング指導・プラーク除去から治療を始め、定期的なメンテナンスへの移行をご提案します。軽度の歯周炎はこの段階で改善する場合があります。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

中等度以上の歯周炎では、歯肉の下深くに付着した歯石まで除去する必要があります。歯科衛生士がバリオスコンビPro・手用スケーラー・エアフロー・ペリオメイトを使い分けながら、歯根面を滑沢にして細菌が付着しにくい状態に整えます。コンクールなどの薬剤を使った歯周ポケット内の除菌も行います。

フラップ手術(歯周外科)

中等度〜重度の歯周炎で、スケーリング・SRPだけでは歯石を完全に除去できない場合に行います。局所麻酔をしたうえで歯肉を切開し、歯根面に付着した歯石・汚染物質を直接除去します。

歯周再生療法(エムドゲイン)

歯周病によって溶けてしまった骨の再生を促す処置です。詳細は以下のセクションをご参照ください。

定期メンテナンス

治療後は3ヶ月に一度を目安に定期的なメンテナンスを行い、再発を防ぎます。バイオフィルムは約3ヶ月で再生されるため、このサイクルでの定期受診が効果的です。

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歯周再生療法(エムドゲイン)

エムドゲインゲルは、歯の発生時に重要な働きをする特殊なタンパク質(エナメルマトリックスデリバティブ)を主成分とした薬剤です。患部に塗布することで、歯周病によって破壊されてしまった歯周組織(骨・セメント質・歯根膜)の再生を促します。

世界40ヶ国以上で使用されており、100万症例以上の実績があります。厚生労働省の認可を受けた治療法であり、日本の学会でも有用性がエビデンスとして報告されています。直接起因した重大な不具合報告は1例もなく、安全性が確認された生体材料です(健康保険の適用はありません)。

当院での適応は主に上顎6・7番以外の部位で、年間20症例程度を実施しており、再生成功率は約90%です。重度の歯周病でも骨の再生が可能なケースがあります。

治療内容 料金(税込)
エムドゲイン再生療法(1歯) 110,000円〜
再生療法(ペリオ)1箇所 110,000円〜
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LAPTレーザー治療

LAPTは、アメリカ西海岸で生まれた最新のダイオード(半導体)レーザーを使った歯周病治療です。インドシアニングリーンを主成分としたバイオジェルで細菌の細胞壁を染色し、810nm波長帯のレーザー光と化学反応させることで、バクテリアの細胞壁を破壊・除去します。

LAPTの主なメリットは、治療中・治療後の痛みがほとんどないこと、歯茎からの出血が少ないこと、通常では器具が届きにくい深い歯周ポケット内の細菌まで除去できること、歯周外科手術を回避できる可能性があることです。短期間での治療が可能で体への負担も少なく、侵襲性の低い歯周病治療として注目されています。

Section 07

歯周病と全身疾患の関係

近年の研究では、歯周病と多くの全身疾患との関連が明らかになっています。歯周病菌が血流に乗って全身を巡ることで、さまざまな部位に影響を及ぼすことが報告されています。

代表的な関連疾患としては、糖尿病(歯周病が血糖コントロールを悪化させることがある)・動脈硬化・心臓病・脳梗塞・誤嚥性肺炎・早産・低体重児出産などがあります。お口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにもつながります。

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よくある質問

歯周病は完治しますか?
歯周病の原因菌を口腔内から完全に排除することは難しく、再発しやすい病気です。しかし治療後に定期的なメンテナンスを継続することで、良好な状態を長く維持することは十分可能です。
骨が溶けてしまってもエムドゲインで再生できますか?
骨の吸収の程度・部位・全身状態によって適応が異なります。すべてのケースで再生できるわけではありませんが、当院では適応を精密に診査したうえで再生療法が有効と判断された場合に実施しています。諦める前にぜひご相談ください。
歯周病は自分でケアすれば治りますか?
初期の歯肉炎であれば、徹底したセルフケアで改善することがあります。しかし中等度以上になると、歯科医院でのプロフェッショナルケアが不可欠です。自己判断で放置せず、早めに受診することをお勧めします。
歯周病治療の費用はどのくらいかかりますか?
歯周基本治療・SRPは保険診療で対応できます。外科処置や再生療法は自費になる場合があります。詳しくは受診時にご説明します。
メンテナンスはどのくらいの頻度で受ければいいですか?
バイオフィルムは約3ヶ月で再生されるため、3ヶ月に一度のメンテナンスを推奨しています。歯周病のリスクが高い方や治療後の方はより短い間隔でのご来院をお勧めすることがあります。

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